野菜・くだもの日記

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寒い日でも、熱い熱いたまねぎ産地化支援研修会

  兵庫県農林水産技術総合センター 技術参与 大西 忠男 氏と独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター 畑作園芸研究領域野菜花きグループ 上席研究員 山崎 篤 氏を講師に招き、たまねぎ産地化支援研修会が開催されました。

 3月12日は、講師の方と、たまねぎの大規模産地化に取り組むとなみ野農協管内のたまねぎほ場を巡回しました。

 3月13日は、県園芸研究所で、大西 氏から、「タマネギの栽培」と題し、タマネギの生育特性や病害虫・雑草の対策について講演を受けました。

 さらに、山崎氏からは、「タマネギ春播き栽培の確立に向けて」と題し、本県では全く新しい作型となる春播き栽培の技術確立のポイントについて、講演を受けました。

 雪が吹雪くとても寒い日でしたが、13日の研修会には、となみ野農協管内のタマネギ生産者の方々や農協営農指導員の方など、100名を超える参加者があり、講師と参加者のタマネギに対する熱い思いが、研修室に漲っていました。 

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(2012年03月13日)