野菜・くだもの日記

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「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」施設栽培品目技術講習会が開催されました。

 9月3日(月)、富山県農業研修会館で、富山県園芸振興推進協議会主催の「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」施設栽培品目技術講習会が開催され、生産者の方々、全農とやま、JA、県、農林振興センターの職員が参加されました。

 「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」は、富山県の冬の気象条件を活かした、「甘い」、「やわらかい」等の付加価値のある新たなブランド野菜として、平成23年度から栽培が始まりました。需要は高いものの、生産量がまだまだ少ないことから、生産拡大に向け今回の講習会が開催されました。

 講習会では、広域普及指導センターの担当者から、施設栽培品目である「寒締めホウレンソウ」、「寒締めコマツナ」、「なばな・オータムポエム・プチヴェール」の栽培のポイントや病害虫防除、雪害対策等について説明がありました。
 参加された生産者からは、栽培に必要な資材や野菜の流通ルート等について積極的な質問があり、「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」の生産に対する意気込みが感じられました。

 「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」の今後更なる生産拡大が期待される技術講習会となりました。

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(2012年09月03日)