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とやまのカンカン野菜現地視察研修会が開催されました

  「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜現地研修会」が、2月8日に開催され、カンカン野菜に興味のある生産者や市場担当者など約100名が参加しました。

 高岡市内では、寒締めコマツナを見学しました。10月30日から11月22日にかけ種まき時期を3回に分けて生育をずらしたコマツナを12月から順次、寒気にさらし、糖度を高めるように管理している様子を見学しました。また、「ちぢみこまつな」という通常のコマツナとは異なり葉が縮れるタイプの品種もあり、参加者の関心を集めていました。

 また、氷見市内では、貯蔵することで糖度が高まる特長を持つ「べにはるか」というサツマイモの貯蔵施設や、寒締めホウレンソウ、イチゴの栽培ハウスも見学し、試食も行いました。 どれも大変甘く、参加された方々もカンカン野菜の食味の良さに驚いていました。

 

 

(2016年02月09日)