野菜・くだもの日記

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県産中生りんごに関する実需者との意見交換会が開催されました

富山県内のりんご産地では、多くのりんご中生(なかて)品種が生産されています。近年、9~10月のりんご需要の高まりを受け、生産現場では中生品種の導入拡大を進めているところです。 今回、県産中生りんご品種の食味や業務用としての新たな用途の可能性などについて評価してもらい、有望品種の選定や新たな販路の確保につなげる目的で、流通業者や外食店等の実需者との意見交換会が10月24日に開催されました。 意見交換会には、レストランや洋菓子店、流通業者、野菜ソムリエ、生産者が多数参加され、県産の「シナノドルチェ」、「紅玉」、「秋映」、「秋陽」、「こうたろう」、「シナノスイート」、「陽光」、「シナノゴールド」について外観評価や食味評価を行うとともに、活発な意見交換が行われました。 H28.10.24_県産中生りんご実需者との意見交換会.jpg

(2016年11月28日)