「とやまのカン（寒）・カン（甘）野菜現地視察研修会」が、２月３日（金）に開催され、カンカン野菜に関心をもつ生産者など約90名が参加しました。 研修会では、アスパラ菜やなばな、寒締めほうれんそうの視察を行い、その後、砺波市の小幡さんの栽培ハウスで、伏せ込みのアスパラガスについて研修しました。 アスパラガスは、昨年１月に種をまき、４月に水田に定植し、養成した根株を11月に掘り取り、ハウスに伏せ込みました。 ハウスでは、太いアスパラガスが数多く伸びており、30cmになったものから順次収穫されていました。 伏せ込みのアスパラガスは、とやまのカン（寒）・カン（甘）野菜には認定されていませんが、今後認定に向けて市場関係者等と協議する予定です。 伏せ込みのアスパラガスは３月末まで出荷が続き、直売所等で販売されています。