６月７日に、たまねぎ大規模栽培推進研修会が南砺市で開催されました。


　この研修会は、生産拡大が進むＪＡとなみ野のたまねぎ振興の取組成果（平成30年産は前年比163%の192haに拡大）を県内の他地域に波及させることを目的に開催されたものです。


　今回は２回目で、１回目の研修会は５月21日に、たまねぎ栽培のメリット等の説明やたまねぎ栽培ほ場の視察がありました。


　南砺市福野体育館の研修室で、JAとなみ野の営農指導員から、たまねぎの収穫時の留意点について、説明がありました。


　その後、同市内のたまねぎ栽培ほ場で、農機メーカーによるたまねぎの収穫機械の実演（写真２）が行われました。


　まもなく、ＪＡとなみ野のたまねぎは、本格的な収穫期（写真１）を迎え、乾燥、選別された後、7月上旬から県内・県外市場に出荷されます。