野菜・くだもの日記

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県野菜出荷組合協議会 ほうれんそうのトンネル栽培等研修会を開催

 富山県内の野菜生産者で組織する富山県野菜出荷組合協議会(会長 米島晴雄氏)では、毎年、秋に研修懇談会を開催しています。

 今年の研修懇談会は、11月12日(火)に高岡市を会場とし、「ほうれんそう」をテーマに開催されました。

 県高岡総合庁舎の会議室で開かれた座学研修では、最初に、種苗メーカー2社の担当者から、新しい有望品種の特徴について紹介され、次に県広域普及指導センターの担当者から、ほうれんそうの安定生産のポイントについて説明がありました。

 座学研修の後は、高岡市寺町に移動し、ほうれんそうのトンネル栽培や露地の晩秋まき春どり栽培を行っているほ場を見学しました(写真1、2)。

 参加した生産者は、ハウスを整備していなくても取り組めるトンネル栽培や露地の晩秋まき春どり栽培に高い関心を寄せていました。

 今後、ますますの新鮮な県産ほうれんそうの生産拡大が期待されます。

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写真1 ほうれんそうトンネル・露地の晩秋まき春どり栽培ほ場の見学の様子

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写真2 トンネル栽培のほうれんそう

(2019年11月13日)