HOME > 野菜・くだもの日記 > 加工用キャベツ、間もなく出荷が始まります。
10月6日、高岡市で、加工用キャベツの収穫前会議が開催され、JA、全農とやま、県の担当者及び加工用キャベツ生産者の約30名が参加しました。
会議では、県広域普及指導センターの担当者から、現在の加工用キャベツの生育状況と今後の栽培管理について、また、全農とやまの担当者からは、出荷計画と出荷作業時の留意点等について説明がありました。
今年度の夏まき秋冬どりの加工用キャベツは、10月15日から出荷が始まる予定で、12月中旬までに約500tの出荷が見込まれています。
続いて、高岡市と小矢部市の加工用キャベツほ場で開催された「現地研修会」では、県農林振興センターの担当者から、大規模栽培における生産の安定化や収穫機を活用した省力化の取組みについて、紹介されました(写真1)。
今後、こうした取組みが拡大し、加工用キャベツの生産が一層拡大することが期待されます。