野菜・くだもの日記

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青ねぎ出荷計画会議の開催

6月23日、JA全農とやま生活センター(富山市吉岡)で、実需者、全農とやま、農協、県担当者13名が参加し、「青ねぎ出荷計画会議」が開催されました。

青ねぎは、料理の薬味として、家庭消費だけでなく外食店等でも安定した需要が見込める品目です。

青ねぎ栽培は、数年前から砺波市や氷見市等で試験的に導入されたのを皮切りに生産者数、栽培面積が年々増加しています。また、は種機、移植機等は全農とやまが貸出しを行っているため、初めての生産者でも取り組みやすい体制が整っています。

今回の会議では、関係者間で県内青ねぎの作付・生育状況について情報共有を図るとともに、実需者からは収穫した青ねぎを使って、出荷上の注意点について説明がありました。葉が太くなりすぎると実需者の求める規格から外れるため、計画的な作付け計画(は種、定植、収穫)が必要です。

今年の青ねぎは露地栽培を中心に、11月下旬まで行われる予定です。

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              写真1 出荷形態の協議風景

 

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              写真2 出荷規格の統一に向けた目合わせ

(2022年06月28日)