野菜・くだもの日記

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にんじんのスマート農業技術を紹介

8月24日、JA福光アグリフロンティアセンター(南砺市天神)で、県内のにんじん生産者、農協、県担当者約40名が参加し、「にんじん収量・品質向上現地検討会」が開催されました。

JA福光では、本年度から農林水産省のスマート農業実証事業に参画し、にんじん栽培で直進アシストトラクタやドローンを活用したスマート農業技術の実証に取り組んでいます。

検討会では、まず、室内研修として土壌分析に基づいた適正施肥やは種後のかん水管理等、にんじんの収量・品質の向上に向けた取組みについて、県広域普及指導センターの担当者から説明がありました(写真1)。

続いて、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の研究員から、全国のスマート農業実証事業におけるこれまでの成果と題して、講演がありました。

また、JA福光管内での直進アシストトラクタによるうね立ては種作業等の動画が上映され、現地検討では、実際に作業が行われたほ場を視察しました(写真2)。

通常、にんじんのうね立ては種では、トラクタのオペレータのほか、種子が確実に落ちているかを確認する補助作業者が1名必要となりますが、直進アシストトラクタでは、トラクタの直進走行が自動になることから、オペレータは、は種の状況を確認しながら作業できるため、補助作業者が不要となります。

参加者は、等間隔でまっすぐに立てられたうねを見て、直進アシストトラクタの能力の高さに感心していた様子でした。

写真1 室内研修の様子

 

写真2 現地検討の様子

(2022年08月29日)