野菜・くだもの日記

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日本なし産地「呉羽梨」で仕上げ摘果作業が行われています。

 富山県内の日本なし産地では、現在、仕上げ摘果作業が行われています。この作業は、大きくて品質の良い果実を生産するため、余分な果実を間引く作業です。農家の皆さんは、果実の大きさや形、病害虫被害の有無等を確認しながら、丁寧に手早く作業を行っておられます。


 本年は、3~4月の気温が高かったことから生育が早まり、主力品種「幸水」の満開日は平年に比べて9日程度早くなりました。また、「幸水」の結実量は概ね平年並みとなっています。

呉羽梨仕上げ摘果.jpg

(2018年05月22日)