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農業支援サービスを活用した加工用トマトの大規模栽培実証ほの定植

 5月10日、富山市水橋で、加工用トマトの定植作業が行われました。

 ジュースやケチャップ等の原料となる加工用トマトは、近年の健康ブームを背景に、需要が拡大しています。

 JAなのはなでは、今年、確実に需要が見込める加工用トマトの大規模栽培実証に取り組むこととなり、3月中旬には種し、パイプハウスで育苗した約3000本の苗を、この日、移植機を用いて約30aのほ場に定植しました。

 加工用トマトは人手による収穫となるため、大規模に作付けすると、収穫に多くの労力を必要とします。そこで、JAなのはなでは、民間企業が提供する農業支援サービスを活用して収穫することとしています。

 収穫は7月中旬から始まり、約12tの収穫を見込んでいます。


写真1 定植作業.jpg

写真1 移植機を活用した加工用トマトの定植作業


写真2 定植後のほ場.jpg

写真2 定植後のほ場の様子

(2022年05月12日)