HOME > 野菜・くだもの日記 > 加工用キャベツの定植作業が始まる。
猛暑日が続く中、県内では、秋冬どりの加工用キャベツの定植作業が始まりました。
8月1日、南砺市福光のほ場では、7月上旬には種を行い、パイプハウス内で育てられ、成長したキャベツの苗が、全自動定植機で、手際よく植え付けられました(写真1、2)。
加工用キャベツは、秋に大雨が降ると、湿害を受ける恐れがあることから、定植後、うね間と排水溝の連結をしっかり行い、排水対策を徹底することも大切な作業のひとつです(写真3)。
秋冬どりの加工用キャベツは、10月中旬頃から、収穫が始まり、順次、出荷される予定です。