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「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」販売プロモーション会が行われました。

 12月19日(水)、丸果株式会社高岡青果市場にて、「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」販売プロモーション会が行われました。

 「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」とは、通常は作物の生産には不利とされる冬の寒さを利用し、富山県ならではの野菜が作れないかという趣旨から取り組まれました。野菜に寒気をあてることによって糖度が増す等のメカニズムを活かした、冬季限定の新しい富山県の野菜ブランドです。今年で2年目となり、出荷量は増加(昨年:出荷量58t、今年:出荷量85t見込み)しています。

 全農とやま、市場担当者、仲卸業者、小売業の担当者、県の担当者、農林振興センター・広域普及指導センターの担当者が参加し、「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」の取組計画の説明、試食の後、各参加者からの意見交換会が行われました。

 意見交換会では、「甘味があっておいしい。消費者に届けていく為にも、生産量を増やして、安定供給を目指して欲しい。」、「昨年よりも出荷量が増えることで、より消費者へのPRにも力を入れていきたい。」、「販促グッズ等のPR用品にも力を入れてくれたら、消費者にもアピールしやすい。」等の意見が出され、参加者からは「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」を富山県のブランド野菜として、今後も発展させていこうという意気込みが感じられました。

 県内だけでなく、県外の実需者からも問い合わせがあり、「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」のブランド力が向上していることがうかがえます。今後の展開が楽しみです。

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(2012年12月19日)