10月4日（木）、魚津市にて、生産者、全農とやま、JA 、県内各市場担当者、農林振興センター、広域普及指導センターの担当者が参加し、新川大根の出荷検討会が行われました。

　まず圃場を巡回し、大根の生育状況の確認を行いました。今年の夏は、例年に比べ非常に気温が高い日が多く、大根にとっても厳しい夏でしたが、いずれの圃場でも、農家の長年の経験に基づくしっかりとした対策がなされており、順調に生育していました。

　圃場巡回後の検討会では、広域普及指導センター・農林振興センターの担当者より、生育経過と今後の管理（病害虫防除、気象対策等）についての説明がありました。また、市場担当者より販売状況の説明があり、出荷時期等、今後の予定について話し合われました。
　生産農家を拡大して、新川大根を盛り上げていきたいという思いが、この検討会から伝わってきました。

　大根は冬の料理には欠かせない食材です。 　肌が滑らかで、やわらかく、おいしい 新川大根の収穫がとても楽しみです。