野菜・くだもの日記

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魚津市ブランド果実「加積りんご」の園地巡回が行われました。

 10月26日(金)、生産者、果樹研究所・農林振興センター・広域普及指導センターの担当者が参加し、魚津市のブランド果実「加積りんご」の収穫前園地巡回が行われました。

 参加された生産者の方々の園地を回り、りんごの大きさや色付き具合を確認。収穫前の対策等を各園地ごとに話しあわれました。

 加積りんごの特長は、なんといっても甘くて美味しいこと。その理由は、りんご産地としては比較的温暖な気候であり、収穫ギリギリまで樹上で熟させることができるのと、栽培方法に無袋栽培を採用しているため、太陽の光をいっぱい受けて育ち、さらに糖度が高くなるからです。
 100年以上の長い栽培の歴史と、りんごの食味の良さで消費者からの評価も高いことから、特許庁の地域団体商標(地域ブランド)にも認定されています。

 今年のりんごも、大きさ・色付きの良いものが多く見られました。収穫され、店頭に並ぶ日が待ち遠しいです。

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(2012年10月26日)