野菜・くだもの日記

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「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」雪中品目栽培研修会開催

 2012年7月19日(木)、生産者、全農とやま、JA、県の担当者、農林振興センター、広域普及指導センターの担当者が参加し、富山県農業研修会館にて「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」雪中品目栽培研修会が行われました。 

 「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」とは、雪国・富山県の冬の寒さを利用することで、糖度が増す等の、野菜がより美味しくなるメカニズムを活かした、新しいブランド野菜です。

 今回の研修では広域普及指導センターの担当者から、雪中品目の「キャベツ」、「ニンジン」、「カブ・ダイコン」の 安定生産出荷技術についての説明や、病害虫防除や苗づくり等について質疑応答がありました。参加された方々からは、この「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」を富山県を代表する新たなブランドとして成長させていきたいという思いが伝わってきました。

 県では、「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」を、より付加価値のあるものにしていきたいと考えており、今回の研修会が一層の生産拡大に繋がると期待されます。

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(2012年07月19日)