１０月上旬から県内各地で「寒甘（カンカン）野菜」の代表的な葉物野菜である「寒締めほうれんそう」の種まきが始まっています。

高岡市内の栽培ハウスでは、１０月８日に種まきされたホウレンソウが順調に育ち、本葉が出始めています。

ホウレンソウは、１２月以降の寒さにあわせることで糖度が高くなりますが、糖度８度以上となってから「寒締めほうれんそう」として県内市場を通じて販売されます。例年、１２月下旬からの出荷となります。