野菜・くだもの日記

HOME  > 野菜・くだもの日記  > エコファーマー農産物(野菜)の現地見学会が開催されました

エコファーマー農産物(野菜)の現地見学会が開催されました

 県内の料理人や流通関係者等で構成する富山県加工業務用野菜等供給拡大推進協議会の主催で、11月9日に「エコファーマー農産物(野菜)の現地見学会」が開催されました。

  当日は、魚津市で、ダイコン、コマツナ、白ネギを栽培するエコファーマーの畑を順にまわりました。最初に見学したダイコン畑では1条深層施肥という独自の栽培方法で化学肥料の使用量を削減していることや、化学農薬の使用量を減らしていることなどが説明されました。

  参加した流通関係者からは、「農家の工夫やこだわり、情熱が伝わり、大変良い機会であった」といった意見や、「県産野菜を使いたいが、なかなか手に入らないので、もっと出荷量を増やしてほしい」といった要望が出されました。

※エコファーマーとは、化学肥料や化学農薬を通常の栽培方法に比べて2割以上減らすなど環境にやさしい農業に取り組む、県の認定を受けた農業者です。

(2015年11月11日)