アスパラガス伏せ込み促成栽培研修会 開催
「アスパラガス伏せ込み促成栽培研修会」が、4月11日(火)に富山県農林水産総合技術センター園芸研究所で開催されました。
アスパラガスの伏せ込み促成栽培は、休眠の浅い極早生品種を用い、4月に苗を植えて養成した株を11月に堀上げ、ビニールハウス内の温床に伏せ込み、翌年の1~2月に収穫する栽培方法です。
国産アスパラガスが少ない時期に出荷できることから、今後、生産拡大が期待されます。
農家やJA担当者など、34名の参加があり、室内で、品種特性や栽培のポイントについて研修した後、園芸研究所内のほ場で、定植方法などの説明がありました。
ほ場では、雨の中にもかかわらず、参加者は熱心に説明を聴いていました。
(2017年04月19日)