HOME > 野菜・くだもの日記 > 富山トマト 定植後の生育は順調!
4月16日、富山市八ヶ山、南部施設において、富山地域施設園芸研究会の「『半促成トマト』定植後ほ場巡回・研修会」が開催されました。
富山トマトは、富山地域施設園芸研究会に加入するトマト生産者(約10名)が生産・出荷する大玉トマトです。
この日は、育苗ハウスで1月上中旬から播種・育苗され、3月下旬に栽培ハウスに定植されたトマトについて、4戸の生産者のハウスを巡回し、それぞれの生育状況を確認しました(写真1)。
今年は、定植後の4月上旬の気温が平年より低かったものの、現在、1段目の果実が着果、肥大を開始しており、平年並みに生育しています(写真2)。
今年から、暑さに強く、良食味で、鮮度が長持ちする新品種「桃太郎ワンダー」の栽培を取り組んでいます。
富山トマトは、5月下旬から7月下旬に出荷される予定です。